景品の数は参加者の3分の1。予算の半分ほどを1〜3等に使い、残りで中位と下位の景品をそろえる。ビンゴにならなかった人には、小さな参加賞を用意すると全員が楽しめます。
景品の数は参加者の3分の1
ビンゴを何万回も試した計算では、参加者の3分の1がビンゴになるまで、番号35〜37個かかりました。番号1つに30秒かかるとして、およそ20分です。忘年会のビンゴにあてる時間は20〜30分が多いので、この数がちょうど収まります。
| 参加者 | 景品の数 | 最後の景品が出るころ |
|---|---|---|
| 20人 | 7個 | 37個目・19分ほど |
| 30人 | 10個 | 37個目・19分 |
| 50人 | 15〜17個 | 36〜37個目・18分ほど |
| 100人 | 20個 | 33個目・17分 |
人数や景品の数をほかの組み合わせで見たいときは、ビンゴは何個目でそろう?の早見表を見てください。
100人をこえる会では、3分の1(30個以上)にすると景品を渡すだけで時間がかかります。景品は20個ほどにして、ほかの人には参加賞を渡すと進行が楽になります。
予算の分け方
全体の予算が決まったら、次のように分けると、目玉の豪華さと数のバランスがとれます。
- 上位(1〜3等):予算の半分。会場がいちばん盛り上がる目玉です
- 中位:予算の3割。もらってうれしい実用品
- 下位・参加賞:予算の2割。お菓子や飲みもの、日用品
上位の景品を先に決め、残りの予算で中位と下位の数をそろえる順番で考えると、予算をこえにくくなります。
人数別の配分の例
全体の予算を、参加者1人あたり1,500円とした場合の例です。会社の補助や会費に合わせて、金額を置きかえて使ってください。
| 等級 | 数 | 1つあたり | 小計 |
|---|---|---|---|
| 1等 | 1個 | 12,000円 | 12,000円 |
| 2等 | 1個 | 7,000円 | 7,000円 |
| 3等 | 1個 | 4,000円 | 4,000円 |
| 中位 | 4個 | 3,000円 | 12,000円 |
| 下位 | 3個 | 1,500円 | 4,500円 |
| 参加賞 | 20個 | 250円 | 5,000円 |
| 合計 | 30個 | 44,500円 |
| 等級 | 数 | 1つあたり | 小計 |
|---|---|---|---|
| 1等 | 1個 | 20,000円 | 20,000円 |
| 2等 | 1個 | 10,000円 | 10,000円 |
| 3等 | 2個 | 4,000円 | 8,000円 |
| 中位 | 6個 | 3,000円 | 18,000円 |
| 下位 | 5個 | 1,500円 | 7,500円 |
| 参加賞 | 35個 | 300円 | 10,500円 |
| 合計 | 50個 | 74,000円 |
等級ごとの選び方
1〜3等:名前を聞いただけで盛り上がるもの
家電(ワイヤレスイヤホン、調理家電、加湿器など)、テーマパークのチケット、カタログギフトが定番です。だれが当たっても困らないものを選ぶと、当たった人も周りも素直に喜べます。
中位:実用品
ちょっといい食べもの、タオルやマグカップ、モバイルバッテリーなど、毎日使えるものが喜ばれます。
下位・参加賞:数をそろえやすいもの
お菓子の詰め合わせ、ドリンク、入浴剤など。持ち帰りやすい大きさにしておくと、会のあとに荷物になりません。
持ち帰りの手間も考える
大きな家電や重いものは、目録(景品の名前を書いたカード)を渡して、あとで配送や受け取りにすると当日が楽です。
ビンゴくんでは、1人目・2人目……のビンゴごとに景品の名前を入れておけます。ビンゴが出ると「1人目のビンゴ ワイヤレスイヤホン」のように画面に出るので、景品の発表まで盛り上がります。
無料でビンゴをはじめる渡す順番と、同時にそろったとき
1人目に1等?最後に1等?
- 早くそろった人から豪華な景品:分かりやすく、序盤から盛り上がります。ただ、1等が出たあとは少し落ち着きます
- ビンゴの人が景品を選ぶ:早い人ほど選べる数が多い、という形。最後まで期待が続きます
- 1等を最後にとっておく:最後まで盛り上がりますが、早くそろった人が損をした気持ちになりやすいので、2〜3等を先に出すなどの工夫が必要です
同時にそろったとき
人数が多い会ほど、1つの番号で2〜3人が同時にそろいます。じゃんけんで選ぶ順番を決めるのがいちばん早く、もめません。ルール説明のときに、この決まりも伝えておきましょう。
よくある質問
ビンゴの景品は何個用意すればいいですか?
参加者の3分の1が目安です。どの人数でも、3分の1の人がビンゴになるまでに番号35〜37個、20分ほどかかるので、忘年会のビンゴにあてる20〜30分にちょうど収まります。
景品の予算はどう決めればいいですか?
まず全体の予算を決め、その半分ほどを上位3つ(1〜3等)に、残りを中位と下位の景品に分けると、豪華さと数のバランスがとれます。会社の会なら、会費の一部や会社の補助から出すことが多いです。
景品が余ったらどうしますか?
時間がないときは、リーチの人でじゃんけんをして配ると、すっきり終われます。残った景品を次の会に回すこともできます。