景品は2週間前、カードと機材は1週間前に用意し、前日に通しで動かしてみる。当日は会の中盤に20〜30分。最初の1回を社長に引いてもらい、1等のビンゴは社長の声で祝うと、いちばん盛り上がります。
準備の段取り(2週間前から)
| いつ | やること |
|---|---|
| 2〜3週間前 | 参加人数の見込みを出し、景品の数と予算を決めて注文する |
| 1週間前 | ビンゴカードを用意する。会場にプロジェクター・スクリーン・音響があるか確かめる |
| 3〜5日前 | 司会の台本を作り、最初の番号を引く人(社長など)にお願いしておく |
| 前日 | 当日使うパソコンで、番号の発表から景品渡しまでを一度通して動かす |
| 当日 | 開始前にスクリーンへ映して、音が出るか確かめる。カードは受付か乾杯前に配る |
景品は人気のものほど早く売り切れ、年末は届くのにも時間がかかります。いちばん先に手をつけるのは景品です。数と予算の決め方は景品の数と予算のページにまとめました。
当日の機材と会場の準備
- ノートパソコン:番号を発表する画面を出します。電源アダプターも忘れずに
- プロジェクターとスクリーン(なければ大きめのテレビ):会場の後ろからも番号が読めるように
- 映像のケーブル:多くの会場は HDMI です。パソコンの差し込み口に合う変換アダプターも用意します
- スピーカーかマイク:効果音や声を流すなら、会場の音響にパソコンをつなぎます
- 景品を並べる机:司会の横に置くと、ビンゴの人がそのまま選べます
- 予備のビンゴカードとペン
ケーブルや音の出し方は会場ごとに違うので、当日は開始の30分前に一度スクリーンへ映して確かめておくと安心です。
当日の流れ
- ルール説明(2分):真ん中の FREE に穴を開ける、リーチになったら立つ、ビンゴになったら前へ、を伝えます
- 最初の番号:社長や部長など、会の主役に引いてもらいます
- 抽選(20分ほど):番号は2回くり返して読みます。30人の会なら、最初のビンゴは21個目ごろに出ます
- ビンゴの人の確認と景品渡し:そろった列の番号を読み上げて確かめます
- 締め:景品を用意してくれた人にお礼を言って終わります
司会がそのまま読める言葉は、ビンゴ大会の司会台本にまとめています。
会場が盛り上がる工夫
番号は大きく画面に出す
声だけで番号を伝えると、聞き逃した人がとなりに確かめ始め、会場が落ち着きません。スクリーンにいま出た番号と、これまでに出た番号の一覧を映しておくと、だれでも自分で確かめられます。
最初の1回と1等は「その会社の人」で
番号を引く人や、ビンゴを祝う声が身近な人だと、会場の反応が大きく変わります。最初の1回は社長、後半は新人に引いてもらう、1等のビンゴは社長の「おめでとう!」の声で祝う、といった仕込みが効きます。
リーチの人は立ってもらう
どこでリーチが出ているかが一目で分かり、立っている人が増えるほど会場に緊張感が出ます。司会は「リーチの方、これで5人!」と人数を伝えてあおりましょう。
景品は見えるところに並べる
景品を机に並べるか、写真をスクリーンに出しておくと、「あれが欲しい」という気持ちで最後まで集中が続きます。
ビンゴくんは、番号を引く人の顔写真や、リーチ・ビンゴのときに流す声を登録できる無料のアプリです。スペースキーを押すだけで次の番号が出て、これまでの番号の一覧も画面に出ます。
無料でビンゴをはじめる新年会で開くとき
進め方は忘年会と同じです。新年会ならではの工夫として、次のようなものがあります。
- 景品に、お年玉袋に入れた商品券や、福袋を入れる
- 1等を「大吉」、2等を「中吉」のように、おみくじの名前で呼ぶ
- 最初の番号を、新しく入った人や、今年の目標を発表した人に引いてもらう
よくある質問
ビンゴ大会には何分くらいかければいいですか?
2時間の忘年会なら、20〜30分が目安です。30人の会で景品10個なら、ルール説明から締めまで25分ほどで終わります。乾杯と食事が一段落した、会の中盤から後半に入れるのが一般的です。
ビンゴカードはどこで用意しますか?
100円ショップや文房具店、通販で、数十枚入りのものが手に入ります。参加者の人数より1〜2割多めに用意しておくと、途中で来た人や、カードを汚してしまった人にも渡せます。
プロジェクターがない会場ではどうしますか?
会場のテレビにノートパソコンをつなぐか、司会がタブレットやスマホの画面を見ながら番号を読み上げます。番号は2回くり返して読み、出た番号を紙に書いて貼り出しておくと、聞き逃した人も確かめられます。